プリウスPHVのユーザー口コミ情報局

2015年12月にプリウスが新型に移行しましたが、プリウスPHVは旧型のままの状態が続いています。本来ならば2016年度中に新型に移行する予定でしたが、計画が遅れているようです。プリウスPHVの最大の特徴は、プリウスと同様にエンジンとモーターの二つの動力を持つハイブリッド式ではあるのですが、充電を行うことができ、電気モーターのみでの走行ができるという点がプリウスと大きく異なる点です。ただ現行モデルでは4.4kWhのバッテリーをフル充電した状態の走行距離がわずか26.4kmしかなく、近所にお買い物程度にしか使うことができません。それでも片道10キロ圏内であればガソリンエンジンを使うことなく走行が可能であるため燃費の面で大変有利となっています。

電気モーターの走行距離は60km

新型プリウスPHVはバッテリーが増強されることになっています。その結果もたらされる恩恵というのは、ずばり走行距離の長さです。連続しての走行距離が現行モデルの倍以上となる60kmに到達するとのことです。走行距離が60キロあれば、行動範囲がぐんと広がることになります。半径25キロ程度であれば、電気モーターだけで往復することができます。もちろん、通常の電気自動車とは違い、バッテリー容量が無くなってしまっても、普通のハイブリッドカーに変わるだけなので、クルマがストップしてしまうという心配はありません。しかも、ハイブリッドシステムでも驚異的な低燃費を実現しているわけですから、プリウスPHVでは、もはや燃費やガソリン代のことを気にすることから解放されることでしょう。

プリウスと差別化が図られた内外装

ニューヨークモーターショーにおいて、米トヨタは新型プリウスPHVの写真を1枚だけ公開しました。その写真は、なんと暗闇の中、バックから撮影したもので、一本の線につながったテールランプしかわかりませんでした。しかし、そのテールランプを見るだけで、新型プリウスとは違うということがすぐにわかりました。現行のプリウスPHVのスタイルはプリウスと同じでしたが、新型は差別化が図れるようです。その後、2016年6月15日次世代エネルギー技術の展示会において、トヨタ自動車は新型プリウスPHVを初公開しました。プリウスに比べると精悍かつスマートな印象があります。特に鋭く切れ長な4連のヘッドライトが印象的です。インテリアも大型スクリーンが目に飛び込んできて、電子制御されていることがわかります。